【検証】Z会タブレットコースはダメ？デメリット10選・メリット10選

こんな疑問を解決します。

この記事を読むとわかること
Z会小学生タブレットコースについて、
・デメリット
・メリット
・おすすめできない人
・おすすめできる人
・よくある質問

Z会小学生タブレットコースがダメだとWeb検索される数が多いようなのですが、結論、Z会小学生タブレットコースはダメじゃないです。

我が家で受講した感想や口コミを踏まえて、

デメリットとして、

などがありますが、致命的にダメな点はなく対策もできます。

一方で、メリットとして、

などといった良い点があります。

デメリットをカバーするだけのメリットがありますので、本記事で詳しくご紹介していきます。

デメリット・メリットを踏まえて、ご自身がZ会小学生タブレットコースに向いているかどうか参考にしてみてください。

まずは、1分でわかるZ会小学生タブレットコースの紹介動画を見てみてください。

ちなみに、メンタリストDaiGoさんもタブレット学習に肯定的です。

「子どもがいたら絶対にタブレット学習させる！」とのことです。

多くの家庭に人気な「スマイルゼミ」「進研ゼミ」「Z会」を比較した記事もありますので、参考にしてみてください

Z会小学生タブレットコースのデメリット10選

Z会小学生タブレットコースのデメリットは、以下の10個です。

デメリット
子ども1人だと学習時間が短くなる 記述問題が少ない 問題が難しい 子どもが楽しめるゲームがない ネット環境でないと受講できない タブレットコースだと選択受講できない 他社よりも料金が高い アプリで不具合が起きる 自前でタブレットを用意しないといけない 自前タブレットだと、ネットやアプリで勝手に遊ぶ

1つずつ解説していきます。

①子ども1人だと学習時間が短くなる

Z会ホームページでは、学習量は小学1・2年生が約15分/日、小学3・4年生が約20分/日、小学5・6年生が約30分/日となっています。

タブレットだとアニメーションと音声解説を聞いて子ども1人で進めることができるのですが、ほったらかしにすると危ないです。

というのも「マイページ」＞「今日の取り組み」で学習時間を見ることができるので、チェックしてみるとなんと毎日２～3分しかやっていないことが判明！

解説を最後まで聞かなくても「すすむ」を押したり、「答え合わせ」を押すと答えが分かるので、何も考えずに答えだけ分かって次に進めてしまいます。

娘にちゃんと解説を読んで自分で考えて解いているか聞くと、よく読まずに「すすむ」を押していたし、答えを見て解いていたとのことです。

今後はしっかり解説を聞いて・読んでしっかり考えて解くように指導したので、それからは下記のように10～20分学習するようになりました。

②記述問題が少ない

小学生コース（紙）と小学生タブレットコース（タブレット）を比較すると、紙だと記述問題が半分以上なのに対して、タブレットだと80%は選択・短答式問題と記述問題が少ないです。

記述問題でなくても問題文をしっかり読んで適切に解答しないといけないので、思考力が養われます。

③問題が難しい

上の子タブレット端末でZ会。難しいわ！！と今日もひとりブチ切れている。
下の子はドラえもん見ながらメロンアイス食べてる。夏休み突入ー！！

— みたそ (@michasosan) July 22, 2022

Z会は難しいという評判ですが、タブレットコースでは子どもの理解度に合わせて自動でレベル調整してくれる機能があるので安心です。

子どもの理解度合いは毎月「学習診断レポート」が送信されるので確認できます。

④子どもが楽しめるゲームがない

我が家の周りでは…チャレンジとスマイルは学校の授業についていけない子の補助って感じの印象かなぁ
1/3は中受する環境なので、住んでる地域にもよるかも

小学生のタブレット学習なら、Z会の方がいいです、ゲームとか余分なことなくて！

— あやポヨ (@saya54mzk) March 4, 2022

Z会には、チャレンジやスマイルゼミのような付録やゲームがないですが、勉強に集中できていいと好意的に見られています。

自前のタブレットで学習しますので、普通にアプリを使えますし、Youtubeも見れます。

我が家では、Z会が終わったらYoutubeを30分見てもいいというルールにしていて、うまくいっています。

⑤ネット環境でないと受講できない

確か5歳からZ会やり始めて、でも半年くらい前から、特に国語が辛そうになってきたから解約して、レクチャーもある、すららを数ヶ月やってみた。
でも、解約してZ会に戻ることにした。
子どもがあまりゲーム性にのめり込まないタイプらしく向かなかった。タブレットはネット環境にも依存するし難しい。

— maricli@Perth (@MaricliMaricli1) June 6, 2022

ネット環境のある場所で、アプリにログインしてから学習しますが、子どもだけだとネットにつながらない、ログインできない、といったことがありますので、親のサポートは必要です。

事前に教材をダウンロードすることができないので、外出先でネットにつながらない場合は、学習できません。

とはいえ、我が家では困っていません。

15分程度で終わりますので、外出前か帰宅後に実施すれば問題ないです。

⑥タブレットコースだと選択受講できない

タブレットコースですと単科受講できず、全教科セット受講となります。

1教科から選択したい場合は、小学生コース（紙）にいつでも切り替えることができますので、タブレットコースを無料で試してみて不要な科目があるか確認してみましょう。

⑦他社よりも料金が高い

Z会タブレットコースの料金は、小学1年生 3,315円/月～小学6年生 6,800円/月。

Z会の料金は高いという口コミがありますが、他のタブレット教材と比較すると37～580円の差なのでそんなに高いわけではないです。

むしろスマイルゼミ（発展クラス）の方が高くなっています。

この春から子がZ会のタブレットコースを始めた。子が保育園の頃から、通信教育するならZ会！と思ってたんだけど、想像に違わず素晴らしいクオリティ！！！高いだけある！！！

— みやこ@雑多垢 (@kopopo385) April 1, 2021

Z会小学生コースの料金詳細はこちらを参考にしてみてください。

⑧アプリで不具合が起きる

「問題画面が表示されない」「アプリが落ちる」「ずっと通信中になる」「フリーズする」といった口コミがあります。

我が家で使っていてもフリーズになることがありますが、月に1回あるかないかくらいですので、娘は気にしていないです。

2021年以降ではアプリ不具合の口コミが見当たらないので、改善されたのかもしれません。

⑨自前でタブレットを用意しないといけない

z会の小学生コースで、３年と４年にタブレットコースが出来るというDMが来たけど、ベネッセみたいに専用のタブレットじゃなくて、タブレットは自分で用意しないといけないのね。うちの初代iPadは、対応機種では無かったわ。

— ありしん (@arishin3) January 9, 2016

Z会小学生タブレットコースでは専用端末がないので、自前のタブレットを用意しないといけないです。
（スマホ、Windowsパソコンでは利用不可）

すでに i Pad か Andoroid端末を持っていればそのまま使えますが、動作環境は事前にチェックしてみてください。

他のタブレット教材では専用タブレットがありますが、チャレンジタッチは「6カ月」の受講が前提ですし、スマイルゼミは1年未満で解約してしまうと追加のタブレット代が請求されます。

Z会は1ヶ月単位で解約できますので気軽に受講できますし、解約してもi Padは使えますので無駄にはならないですね。

兄弟で受講する場合に注意したいのは、複数人で同一端末を利用できないということです。

2人兄弟であれば、i Pad 2台必要となると負担が大きいですね・・

チャレンジタッチ、スマイルゼミも同様に、兄弟での使い回しはできず、1人1台必要となります。

複数台用意するのは難しい場合、Z会小学生コース（紙）での受講を検討してみるのはいかがでしょうか？

Z会、兄弟でタブレット共有できないんか〜
iPad2台とかマジか〜

— ケイタ (@fmty) April 21, 2020

i Padを持っていない場合は「Z会特別販売サイト」でも購入できます。

［Ｚ会学習用］安心・安全設定済み iPad（小学生向け）は、iPadOSの機能である「スクリーンタイム」を利用し、小学生に適した機能制限の設定・Webサイトの閲覧制限を行った状態で、メーカー直販価格と同価格の49,800円（税込）。

自分でも設定はできますが、Z会用に購入するなら他のアプリを使用して遊んだりしないように制限をかけた状態の方が手間がかからず安心ですね。

⑩自前タブレットだと、ネットやアプリで勝手に遊ぶ

自前タブレットだと、ネットやアプリを使えてしまうので、勉強せずにYoutubeなどを見ることもありえます。

我が家では、その日の分のZ会をやったら30分Youtubeを見てもいいというルールにしています。

しっかりやったかどうかは、「学習記録」で確認できますので問題なし。

iPadだと「Z会」や「スタディサプリ」など沢山アプリがあり、ひと月二千円くらいと安価なものがありました😃
進研ゼミは、紙のドリルか専用タブレットの二択で、iPadは英語のみになるようです。
ウチは普段からiPadで遊ぶので集中できないと思い、専用タブレットがあるところにしました〜

— 高橋 (@hachikin) April 8, 2020

Z会小学生タブレットコースのメリット10選

Z会小学生タブレットコースのメリットは、以下の10個です。

メリット
質がいい良問で、学力・思考力が向上する 親が解説しなくてもアニメーション＋音声解説を聞くと理解できる 親が丸付けをする必要がない 子供のレベルに合わせた問題を自動出題 学習状況、理解度を確認できる 最低限の紙教材はある 自分のタブレットが使える アプリに余計なゲームはない やめたいときは1ヶ月でも解約できる やる気を高める努力賞制度あり

1つずつ解説していきます。

①質がいい良問で、学力・思考力が向上する

Ｚ会の算数を見てるとやっぱり良問多いんだよなぁ……タブレットをスマイルゼミに変えるなら、Ｚ会のドリルを足してやるかな

— よい (@yoi_logout) April 11, 2016

Z会は良問が多いと評判です。

例えば、算数では基礎の計算問題を解いた後に、まとめテストがあります。

タブレットコースでも下記のような文章題があり、問題の内容を正しく読解して計算・解答することが必要で、娘は頭を抱えていました・・

たとえ分からなかったとしても、解説が分かりやすく書いてありますので、解説を見て理解できて今後は解けるようになればいいのではないでしょうか？

②親が解説しなくてもアニメーション＋音声解説を聞くと理解できる

Z会とかもタブレットコースとかあるしそのうちなるような気もするけど
動画、音声で学べるのはほんと良い
こんなの欲しかったが実現してる

— きるちょ (@kiruto_fenrir) July 11, 2019

タブレットならではの動画・音声による学習は好評です。

特に英語は音声でお手本だけでなく、自分の発音も確認・評価してくれますので正しく理解できます。

一方で、音声読み上げは不要という意見もあります。

不要な解説は文字だけ読めば次に進めますので、状況に合わせて進め方を決めていけば問題ないです。

紙に切り替えたい場合は、1ヶ月単位で切り替えできますので、両方試してみてどちらが合うか確認してみてください。

Z会のサイトにタブレットコースのお試し版があって理科をやってみたのだけど、説明を音声で読み上げてくれるのがまどろっこしくて「文字だけでいい」と言うことであっさり紙に決定。

— エマ@2E (@emmagifted2e) August 22, 2023

③親が丸付けをする必要がない

紙教材だと丸付けを負担に感じる口コミがありました。

ありがとうございます。
以前、Ｚ会をやってましたが、紙媒体だと丸付けがたいへんで。。。
紙やら付録やらで散らかるしで、今回はタブレットにしてみました！

— むら (@T2xIo4sRnhUfF22) July 26, 2020

タブレットであれば、「答え合わせ」ボタンを押すとすぐに丸付けされるので親の負担はないです。

記述問題では自動丸付けはないのですが、キーボードで答えを入力したら、「考え方」を読んで「丸つけチェック」のポイントができているかを自分で判断して「OK」か確認します。

④子供のレベルに合わせた問題を自動出題

タブレットコースでは、子どもの理解度合いに応じて、問題レベルが自動調整されます。

よくできていればレベルアップして、正解できていないときは同じレベルの問題が出るので着実に理解していくことができます。

Z会のタブレットコースは子供の勉強を見る時間がとれない家庭には便利だと思います。やさしいとこからじわじわ気づかぬうちに難易度上げてくから、ひとりで学べる。タブレットでゲームするよりはいいかなくらいだったけども、統一テストの結果みると、けっこう役にたってたのかなと思う。

— まおまお (@nontamum) December 4, 2020

Z会は、市販の学年総復習ドリルで問題の質がいいなあと、親が惚れこみました（笑）本人は、タブレットに釣られ乗せられ入ったので、今後どうなることやら、です。一応レベル調整があるらしいのでそこに期待したいです。オムレシさんのお子さん、チャレンジの紙で提出できているの、すごいですね…！

— しめじ (@shimeji0330) July 4, 2020

⑤学習状況、理解度を確認できる

Z会小学生タブレットコースでは、デメリット①でも触れましたが、保護者向けに学習状況を知らせてくれる機能があります。

口コミでも自主学習できているとコメントがあり、我が家でも学習状況を把握することで子どもが1人でも学習を進めることができています。

いつも楽しく(失礼😅)拝見しています。スマイルゼミやチャレンジタッチはいかがですか？親が教えなくてもある程度進められます。以前はZ会の紙ベースで付きっきりで教えていましたがタブレットに移行してから自主学習できるようになりました。進捗状況もメールで届き応援メールを送ることもできます✨

— garden@do my part (@OSCP_garden) April 22, 2020

⑥最低限の紙教材はある

Z会小学生タブレットコースには、紙教材も4月・8月・3月についてきます。

毎月の学習というよりは、復習のために実施して「書く力」を強化するのが狙いで、量は多くないです。

実力テストでは、全国のZ会員の中での順位が分かります。

「おうえんワーク」は前の学年の復習問題になっています。

記述問題もあります。

夏休み実力テストは、「国語」「算数」「理科」「社会」で「英語」はありません。

目標時間は1教科30分ですが、娘は15分くらいで終わっていました（ちゃんと考えたのか心配・・）

解答はワークブックに書きますが、答え合わせはタブレットで実施します。

⑦自分のタブレットが使える

デメリット⑨でも記載しましたが、逆に言うとメリットとも言えます。

すでに自分のタブレットを持っていれば、専用タブレットに追加費用をかけなくていいので、すぐに始められます。

えー✨なんと！情報ありがとうございます😊
スマイルゼミは専用タブレットじゃないとNGに対して、Z会はiPad OKなのが魅力的です。
良問も多いですよね！
私が小学生の頃（30年ホド前ですが…😓）友達がZ会だけで桜蔭中合格してました😅

— こやぎ🐏 (@RmKoyagi) January 10, 2020

⑧アプリに余計なゲームはない

アプリのトップ画面はとてもシンプルでチャレンジタッチ・スマイルゼミのようなゲームはないです。

学習アプリにゲームは不要という方にはメリットとなります。

我が家の周りでは…チャレンジとスマイルは学校の授業についていけない子の補助って感じの印象かなぁ
1/3は中受する環境なので、住んでる地域にもよるかも

小学生のタブレット学習なら、Z会の方がいいです、ゲームとか余分なことなくて！

— あやポヨ (@saya54mzk) March 4, 2022

⑨やめたいときは1ヶ月でも解約できる

Z会小学生タブレットコースの最低受講期間は1ヶ月なので、1ヶ月やってみて合わなければ翌月から解約できます。

⑩やる気を高める努力賞制度あり

提出課題を出してポイントを集めると、ポイントに応じた景品に交換できます。

ポイントのためにがんばるとしても勉強する習慣が身に付けば悪くないですね。

4つのジャンルから選べます。

Z会の努力賞でデスクライト交換した！初のデスクライト！！
400ptsだったから添削問題400枚分以上？？いやーよく貯めたな〜 pic.twitter.com/vKQLlykPgn

— azzurri (@tatsukinbo) April 4, 2020

Z会小学生タブレットコースをおすすめできない人は？

Z会小学生タブレットコースをおすすめできない人は、以下のタイプです。

おすすめできない人
手書きで記述問題を解いて思考力を鍛えたい 勉強習慣がないから、ゲーム要素もほしい 料金をもっと安く抑えたい 専用タブレットの方が、機能が限られていて安心

タブレットコースは紙コースに比べると記述問題は少ないので、思考力を鍛えるためには物足りないと考える人には不向きと言えます。

学習と関係ないゲームが学習アプリの中にあっても、勉強後のご褒美とすることでやる気を出させたいという人にはおすすめできないです。

他のタブレット教材よりも安くても、そもそものZ会タブレットコースの料金が高いと感じる場合、Z会紙コースで受講科目を絞ってお試ししてみるといいです。

専用タブレットをご希望であれば、Z会でなくチャレンジタッチ・スマイルゼミを試してみてはいかがでしょうか。

Z会小学生タブレットコースをおすすめできる人は？

Z会小学生タブレットコースをおすすめできる人は、以下のタイプです。

おすすめできる人
教科書以上の良問に興味がある 子供1人で勉強して親の負担を少なくしたい 子供がちゃんと勉強しているかチェックしたい ある程度は紙教材もほしい ゲームなどの遊び要素は不要 受講期間を柔軟に選びたい

Ｚ会の問題は、ただ難しいのではなく、じっくり考えることで答えにたどりつける「良問」。試行錯誤しながら問題に取り組むことで、お子さまの「考える力」をはぐくみます。また、教科書レベルの基礎事項の確認から、段階的にレベルアップする構成で、お子さまの力を無理なく引き上げます。

Z会ホームページ

親が特に平日は忙しくて勉強を見られないので負担が少ない方がいいけど、子どもがしっかりやっているか心配という人にZ会タブレットコースはおすすめです。

タブレット教材だけというのは物足りないので、ある程度紙教材で手書きした方がいい人にはちょうどいいのではないでしょうか。

他のタブレット教材のように受講期間の縛りがない方がいい場合、Z会なら1ヶ月単位で選べます。

（チャレンジタッチは6カ月の受講が前提、スマイルゼミは1年未満で解約すると追加のタブレット代が請求される）

Z会小学生タブレットコースは顧客満足度調査で最優秀賞を獲得！

株式会社イードの教育情報サイト「リセマム」が通信教育の顧客満足度調査した結果、Z会タブレットコースが最優秀賞に選ばれています。

Z会小学生タブレットコースのよくある質問4つ

Z会小学生タブレットコースを受講した場合のよくある質問4つをまとめてみました。

我が家の体験も踏まえて、1つずつ解説します。

効果はありますか？

はい。

「学習診断レポート」で理解度が分かりますし、たまに問題を解いているときに横で見るとできているか把握できます。

選択式の問題でズルできるんじゃないですか？

ズルできますが、チェックすることで対策できます。

「今日の取り組み」で学習時間を見ると、しっかり読んで考えているかチェックできます。

さらに上記の通り「学習診断レポート」で理解度も分かります。

学習の習慣づけになりますか？

はい。

勉強習慣のない子ども（我が家の娘も）タブレットであれば、取り組むハードルが低いです。

1日10-20分程度で終わりますので、他の習い事があっても無理なくできます。

紙の学習を嫌がらないのに、あえてタブレットを選ぶ必要はありますか？

紙で学習できていて問題ないのであれば、あえてタブレットにしなくてもいいと思います。

子どもの相性がありますので、タブレットのメリットを踏まえてどちらがいいかは無料で試してみるといいですよ。

その他、Z会ホームページにも「よくある質問」がありますので、参考にしてみてください。

まとめ | 　Z会タブレットコースはダメじゃない！　まずは無料お試ししてみよう

今回、Z会小学生タブレットコースはダメなのか検証してきました。

結論、ダメではなく、デメリットはあるものの、対策できることが我が家の体験談や口コミで分かってきました。

メリット	デメリット
質がいい良問で、学力・思考力が向上する 親が解説しなくてもアニメーション＋音声解説を聞くと理解できる 親が丸付けをする必要がない 子供のレベルに合わせた問題を自動出題 学習状況、理解度を確認できる 最低限の紙教材はある 自分のタブレットが使える アプリに余計なゲームはない やめたいときは1ヶ月でも解約できる やる気を高める努力賞制度あり	子ども1人だと学習時間が短くなる 記述問題が少ない 問題が難しい 子どもが楽しめるゲームがない ネット環境でないと受講できない タブレットコースだと選択受講できない 他社よりも料金が高い アプリで不具合が起きる 自前でタブレットを用意しないといけない 自前タブレットだと、ネットやアプリで勝手に遊ぶ