【STEAM教育】ワンダーボックスの口コミ7つから分かったメリット・デメリット徹底検証！

こんな悩みにお答えします

ワンダーボックスって今流行りのSTEAM教育にいいって聞いたけど、実際どうなのか口コミとかで知ってから決めたい。そんな方がいるかと思います。私もそうでした。

Twitterなどでは、ワークブック以外の教材も充実していて子供が楽しんで取り組めている、粘り強く考える力が身につくなど良い評判が多いようです。

一方で、料金が安くない、親のサポートが必要、結局、興味を持たなかったなど不満を感じている人も見受けられます。

そこで本記事では、ワンダーボックスの良い評判・悪い評判を徹底解説！教材の内容や料金などについて口コミをまとめてみました。ワンダーボックスの利用を検討している人はぜひ参考にしてみてください。

ワンダーボックスの評判・口コミ

ワンダーボックスの良い評判・口コミ

ワンダーボックスの良い評判・口コミをピックアップしてみました。ワンダーボックスを利用している人は、以下のような魅力を感じているようです。

① 考える力がつく

　　

考える時間が増えました！

新小学1年生なのですが、学校の勉強をしっかりとやって、それ以外は別にいいかなと思ってました。いっぱい遊んでくれたほうが嬉しいし。ただ、コロナの影響もあって、家にいる時間が増えたときに、子ども自身がお友だちに紹介されて、「これやりたい！」とワンダーボックスを持ってきました。

正直安いものではないので、悩んだのですが本人がやりたいと言ってくるのが珍しいので入会して約半年。本人はずっと楽しんでやっています。それこそはじめのころは適当にやってるところもありましたが、今では私も頭抱える問題が多くて、逆に教えてもらっています。

やっててよかったなと思うのは、粘り強く考える力がついたところ。問題に対して「うーん」と唸ってます。ワンダーボックスだけでなく、学校の勉強や、日常でも「なんだろう？」と思うことを考える癖がついたのが嬉しかったです！

みん評

② 楽しんで学習できる

　　　

今日はなんか、ワンダーボックスのアプリやりたかったらしくて早起き。その時間なんと４時！（オイ！）その後兄も起きてきて（５時）取り合いになりそうだったのでiPadに加えてスマホも動員。実は１アカウントでも同時起動で２人同時にできるんですよ、奥さん😂#ワンダーボックス#小３#小１

— キラろぐ♪子供と遊んで学ぼう (@kirablog3) November 16, 2022

ワンダーボックスの悪い口コミ・評判

いろいろ口コミを見ましたが、あまり悪い評判は見つけられなかったです。その中でいくつかピックアップしました

① 料金が高め

steam教育用の教材や本はまだまだ少ないですね。。
通信教育のワンダーボックスすごく興味深い！
月額少し高めだから、要検討💦

— ソフィアママ (@rose_romantique) August 12, 2020

ワンダーボックスやってみたいなぁ。と思ったけど毎月となると高いわよねぇ。。。。。。出費が😂

— yuy*yuy* (@yuy_yuy3) May 8, 2020

理系の勉強が好きみたいだからポピー以外にも調べてみたら、ワンダーボックスなるものが…
楽しそうだけど、料金がちょっと高い…！
兄弟割引を使えばかなりお得だけど、下の子は文系だしなぁ
送料・入会金が無料で、途中解約しても利用してない月の料金は返金されるのも良さげ
良心的な会社っぽいね☆

— はんなり (@hannari358) February 15, 2022

料金詳細・他社比較はこちら

② 難しい問題があって親のサポートが必要

今でも遊んでるエデュトイあるから良い教材だとは思うのだけどね！笑
我が家はワンダーボックスっていう通信教育？に移行してみたよ！楽しいらしく良くやってるけど、お勉強系ではない（時計とか平仮名とかやらない）のと3月生まれにはなかなか難しくて、泣いて癇癪起こしながらやってたりもする‥‥

— めだま (@medamarikon) February 7, 2022

③ 子供が興味を持たない場合がある

あまりくいつかなかったです

ネットの評判を見て、利用してみました。ＩＱにコミットするといううたい文句だけあって、毎月知育的な教材が届きます。ですがうちの息子は、あまり興味を示しませんでした。他の口コミを見ると「興味津津！」みたいなことが書いてありましたが、少しいじってみるものの、すぐに投げ出してしまいます。興味を持たせられない私が悪いのかもしれませんが、うちの子には合わなかったみたいです。あと結構な金額だったので、もう少し子どもが興味を持ってくれたらなあ、と残念な気持ちです。

みん評

ワンダーボックスのメリット

寄せられた良い評判・口コミを踏まえて、ワンダーボックスのメリットをまとめてみました。ワンダーボックスを検討している人は、ぜひ参考にしてみてください。

① 考える時間が増えて、学習習慣が身につく

問題集をただ解くのではなくて、疑問を持ちながら様々方向から答えを考えるような問題になっていて、ときには自分で問題を作ることもあります。そうすることで地頭力が鍛えられます。

② アナログ＋デジタル教材を楽しんで続けられる

アナログ教材では、ワークブック以外のキットが充実していて、折り紙やシールを切った貼ったりすることで図形脳を鍛えられます。毎月届くので、子供はワクワクしながら箱を開けています。

デジタル教材では、スマホ・タブレットのアプリで直感的に操作できます。毎月10種類のアプリが更新されるので、飽きずに続けられます。

親からやらされるのではなく、子供が自発的に取り組むため、勉強というより遊び感覚でできることがいいですね。

③ STEAMの各分野の教材が揃っている

最近、STEAM教育の重要性が高まっているのに、学校教育ではなかなか指導が難しいですが、ワンダーボックスでは、各分野の教材が揃っていますね。

子供が興味を持つ分野を伸ばしてあげるといいかもしれません。

私の子供は、Art分野のアプリにはまって、絵画・造形教室にも通うようになりました。

ワンダーボックスHP

ワンダーボックスのデメリット

悪い評判や口コミを参考に、ワンダーボックスのデメリットもまとめてみました。無料で体験版お試しはできますが、デメリットも合わせてチェックしておきましょう。

① 料金が安くはない

12ヶ月一括払いで月々3,700円ですが、何と比較して安くないと感じるかは人それぞれかとは思います。

途中解約でも利用期間に応じた返金は受けられますので、我が家は月々のコスパを重視して12ヶ月一括払いにしました。

ワンダーボックスHP

② 親のサポートが必要

キット教材もアプリ教材も、文章でやり方が書いてありますが、子供が自分で理解することは難しいため、親が横にいて一緒に取り組んであげる必要があります。

親としては忙しい中で時間を作ることは大変と思うかもしれませんが、10分でも気軽にできますので、すきま時間で取り組めますし、一度やり方を覚えてしまえば、子供だけでも取り組める内容も多いです。

③ 子供が興味を持たない場合がある

毎月３種類のキット教材と約10種類のアプリ教材が利用できますが、子供が全てに興味を持つわけではないですし、子供に選ばせると特定の教材しかやらないということもあります。

我が家では、偏りがないようにワンダーボックスの他のアプリ教材もすすめていました。

また、対象年齢が4歳～10歳（年中～小学4年生）までですが、小学生になると内容のレベルが物足りなくなるものも出てきます。

幼稚園・保育園から始めると年齢に応じた教材を受けられるため早めに始めることをおすすめします。

ワンダーボックスがおすすめな人の特徴

ワンダーボックスがおすすめな人の特徴をご紹介しますので、子供にこのような教育を受けさせたいかあてはまるかどうかチェックしてみてください。

① 子供に自分で考える習慣を身に付けてほしいと思う人

どんな親でも子供に自分で考える習慣を身に付けてほしいというのは、あてはまるとは思います。

ワンダーボックスではただ問題を解くというインプットだけでなく自分で問題を作ったりするアウトプット・創造力も鍛えることができます。

② タブレット活用した教材も利用したい人

ワンダーボックスでは、私たち親世代ではなかったタブレットを活用した教材が充実していますので、新しい教材に興味のある人にはおすすめです。

紙の問題集ですと、イメージが湧きにくい図形などの表現もタブレットですと容易になりますし、タブレット操作に慣れているデジタルネイティブ世代の子供たちには、勉強というより遊びに近いので親しみやすいのではないでしょうか。

③ 学校では習わないSTEAM教育を受けさせたい人

学校教育の国語・算数・理科・社会・英語だけでは物足りず、将来仕事をする上で必要になってくるSTEAM教育も幼稚園のときから受けさせたいという人にもおすすめです。

ワンダーボックスがおすすめできない人の特徴

ワンダーボックスをおすすめできない人もいます。

どのような人はワンダーボックスが向いていないのでしょうか。

① コスパを重視したい人

他に習い事があったりすると、月々3,700円（12ヶ月一括払い）は厳しいけど、幼児教育は何か受けさせたいという人には、他の安い教材を使った方がいいのかもしれません。

② 子供の勉強のサポートをする時間がとれない人

仕事で疲れていたり、他の家事・育児などで忙しくて時間がとれない人は、子供だけでもできるような簡単な教材や、先生がいてお任せできる教室を探した方がいいでしょう

③ STEAM分野に関心がない人

受験に必要な勉強を重視したいので、STEAM教育までやらなくていいと思う人にもおすすめできないです。

問題集を解くことを重視した教材を利用する方が希望に合うかもしれません。

まとめ

いかがでしたでしょうか？

ワンダーボックスのメリット・デメリットを比較して、ご自身に合っているか参考にしてみてください

メリット	デメリット
考える時間が増えて、学習習慣が身につく アナログ＋デジタル教材を楽しんで続けられる STEAMの各分野の教材が揃っている	料金が安くはない 親のサポートが必要 子供が興味を持たない場合がある